ウェアラブル開発

ウェアラブル開発とは

ウェアラブルとは、「wearable」つまり「着用できる」、「身に着けられる」という意味です。近年、IoT技術の発達から、身に着けて使う情報機器「ウェアラブルデバイス」が次々と生み出されています。例えば、リストバンド型や腕時計型、眼鏡型などがあります。

こうしたウェアラブルな情報機器は、ヘルスケアやエンターテインメントなどのコンシューマー向けに開発された製品が一般によく知られていますが、工場などの現場において作業員が身につけて作業効率化を行う製品や病院内の看護師所在特定、高齢者住宅施設の見守りなどの用途でも開発されています。

ウェアラブル開発のポイント

ウェアラブル開発のポイントは、人体に装着する際に、できるだけ簡単に装着可能で、さらに作業の邪魔にならないように工夫することにあります。
一人で装着でき、軽量で動きやすく、電池交換も不要な設計であればより理想的です。作業効率を保ったまま、その機能に応じた付加価値を生み出すことができます。

ディー・クルー・テクノロジーズのウェアラブル開発の特長

当社では、心電図の24時間計測用センサーや工場の見守りシステムのウェアラブル開発を行っています。

「ホルター心電計」(管理医療機器[クラスII]相当)

装着することで心電図を計測できる機器です。装着は簡単に行うことができ、ケーブルレスで快適、本体も小型軽量で全く目立たず、充電式で電池交換不要という設計です。患者の方の負担をできるかぎり低減します。またクラウド上で解析を行うため、低コストで運用が可能です。

「作業員 見守りシステム」

工場内などの作業員が着用装着し、管理者に通知が届くシステムです。6軸センサを使用した姿勢監視による転倒等を起こした人の位置の検知を行い、事故情報を管理者へ通知します。同システムは、心拍計付きのウェアラブルセンサーと緊急ボタン付きの見守りセンサーが備わっています。

ウェアラブル開発による課題解決例

●事例1「ホルター心電計」

課題

一般的な心電計のセンサーは身体への貼り付け方法がむずかしく、装着後もケーブルが邪魔となり、動作が不安定な実態がありました。また電池交換のたびに電池を廃棄することが手間となっていました。

解決策

当社の「ホルター心電計」は、専門知識や技術がなくとも、簡単に装着可能です。またケーブルレスで快適、かつ本体も小型軽量でまったく目立たない仕様で、充電式のため電池交換も不要です。これにより、患者様のQOL向上につながりました。

●事例2「作業員 見守りシステム」

課題

作業員の作業中に「転倒」などの事故が発生しても、長時間、気づかないことがあり、定期的な見回りでようやく発見するケースは後を絶ちません。
管理者としては、気付きを早くするための補助装置として、位置を含む事故情報通知を受け取りたいというニーズや、事故を未然に防ぐために「つまづき」などの事故報告書にならないレベルの情報を収集し、改善したいというニーズがありました。

解決策

当社の「作業員 見守りシステム」は、作業員が腕時計型のウェアラブル製品を装着することにより、管理側が転倒などの検知データを受け取ることのできる見守りシステムです。このシステムを導入することで、人の位置確認・動線確認・行動解析や体調異変検知を行うことを可能とし、事故の早期発見だけでなく、安全性の確保や作業効率の向上にも寄与しました。

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