超音波センサ

超音波センサとは

超音波センサとは、超音波を使用して物体との距離を測定するセンサのことです。

センサヘッドから超音波を発信すると、その対象となった物から反射してくる超音波を再度、センサヘッドで受信する仕組みになっています。この発信から受信までの時間を計測することで対象物までの距離を測定します。

特徴として、他のセンサでは検出できないガラスや液面といった透明体でも検出が可能な点が挙げられます。

超音波センサの原理

超音波センサが超音波を発信・受信する方法には、「圧電セラミック」が関連しています。圧電セラミックは、外部から圧力エネルギーが加わると電圧を発生させる性質と電圧を加えると素材が伸縮する性質の両方を有しています。
超音波センサではこの性質を利用して、電圧で圧電セラミックを伸縮させた振動によって超音波を発生させています。

超音波センサの特長

超音波センサの持つ主な特長は下記の通りです。

  • 対象物の色などに影響されず、透過性の高い対象物でも検出できる
  • 広い範囲で対象物を検出できる
  • 対象物が動いている状態でも検出できる
  • 対象物の有無を非接触で検出できる

超音波センサ開発のポイント

超音波センサ開発のポイントは、センサの特徴を活かして、いかに顧客の要望に応えるかということにあります。

超音波センサそのものは便利なものですが、医療などの特殊な用途などによって、顧客要望はさらなる要件が加わります。そこで提案力と技術力で、いかに最適なものを設計できるかが重要になってきます。

ディー・クルー・テクノロジーズの超音波センサ開発の特長

当社は、医療機器に搭載する超音波センサ開発等の実績があります。厳密さや安全性が特に求められる分野でありながら、顧客の要望に応え、市場ニーズに即した開発を行って参りました。

また、他社と差別化を図る当社独自のご提案も強みとします。

超音波センサによる課題解決例

●事例1「超音波診断装置用LSI開発」

課題

医療用超音波診断装置向けのLSI開発が求められていました。多くの振動子を制御し、かつ消費電力を極限まで減らす必要がありました。

解決策

当社が得意とするミックスドシグナル技術により、消費電力を抑えつつ、多チャンネルのトランシーバー(送受信回路)を搭載した超音波診断装置用LSIを開発することができました。

●事例2「測距センサ市場対応に向けた改善提案」

課題

某半導体メーカーは、自社のセンサモジュールを改善し、市場投入を図りたいと考えていました。そこで課題対策を検討する業者を探していました。

解決策

当社は、課題を解決するための独自の提案を行い、他社と差別化を図ったモジュール開発を行いました。当社のシステム技術、アナログ/デジタル技術のすべての知見を投入し、フィールド測定による検証を実施した結果、その解決策が機能していることを証明した上で、新しい方式を提案しました。

超音波センサのご相談はディー・クルー・テクノロジーズへ

超音波センサ開発のアウトソーシングはディー・クルー・テクノロジーズにお任せください。
これまで培った技術を集約し、市場ニーズに即した開発により、
貴社の課題解決に貢献します。

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